花橘亭〜源氏物語を楽しむ〜切手にみる紫式部と『源氏物語』



切手にみる紫式部と『源氏物語』


〜紫式部編〜


 紫式部と石山寺 〜源氏物語千年紀〜
名称: オリジナルフレーム切手(滋賀)
発売: 2008年 9月 1日
種類: 1シート 80円郵便切手×10枚
  
 石山寺は平安時代の多くの貴族女性が参詣した寺として知られています。

 紫式部は石山寺に参籠している時に源氏物語の構想を練り、『源氏物語』<須磨>の一場面を書き始めたという伝説があります。

 石山寺では紫式部が参籠したという部屋を「源氏の間」として公開されています。

 2008年は「源氏物語千年紀」として、石山寺の「源氏夢回廊」がメイン会場となりたくさんの方が訪れました。「源氏物語千年紀in湖都大津」のマスコットキャラクター“おおつ光ルくん”も切手に登場しています。



紫式部と石山寺



多宝塔(国宝) 紫式部図 一幅
(土佐光起筆 江戸時代)
紫式部画像 一幅
(伝狩野孝信筆 桃山時代)
源氏物語図衝立
(伝狩野養信筆 江戸時代)
月見亭
紫式部と石山寺〜源氏物語千年紀〜
紫式部源氏の間
(華頭窓から)
紫式部図
(堂本印象筆 近代)
時代不同歌合絵巻断簡
一幅 紫式部
(不明 室町時代)
源氏物語絵巻 末摘花
(江戸時代)
おおつ光ルくん
(源氏物語千年紀in湖都大津
マスコットキャラクター)


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