切手にみる紫式部と『源氏物語』
〜紫式部編〜
紫式部と出会えるまち武生・福井県 | ||
名称: | ふるさと切手(福井) | |
発売: | 1996年 6月24日 | |
種類: | 80円郵便切手 | |
図案: | 紫式部と出会えるまち武生 | |
原画作者: | 加藤 進 | |
福井県越前市の旧・武生市には、かつて越前国府が置かれていました。 紫式部がただ一度だけ京から離れて居住の地を移したのが越前国です。 越前での滞在期間は短いものの、紫式部は越前国から肥前国(現在の佐賀県・長崎県)に住む親友と文を交わし、その贈答歌が紫式部の歌集『紫式部集』にのこされています。 ⇒参考:佐賀県唐津市の鏡神社 切手が発行された1996年は、紫式部が父とともに京から武生(越前国府)に来た996年からちょうど千年を迎えた年でした。 切手の図案は、越前市にある紫式部公園から眺めた日野山を背景に、若き日の紫式部をイメージして描かれています。 当サイト内、“紫式部と越前”もご覧下さい。 |
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紫式部と出会えるまち武生<北陸・福井版> 初日カバー | ||
名称: | 紫式部と出会えるまち武生<北陸・福井版> 初日カバー(ペーン) |
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発売: | 1996年 6月24日 | |
切手部分には、武生郵便局による記念押印がされています。 | ||