切手にみる紫式部と『源氏物語』
〜源氏物語編〜
国宝 源氏物語絵巻 フレーム切手 徳川美術館 | ||
切手帳 表紙 中にフレーム切手が入っています。 フレーム切手 台紙の裏表紙 |
名称: | オリジナルフレーム切手(徳川美術館) |
発売: | ||
種類: | 1シート 80円郵便切手×10枚 | |
徳川美術館が所蔵されている国宝『源氏物語絵巻』をデザインされたオリジナルフレーム切手です。 国宝『源氏物語絵巻』は、紫式部が執筆した『源氏物語』の各場面を描きだしたもので、現存する最古の絵巻です。 絵巻は、平安時代末期(12世紀後半)に当時の宮廷を中心として製作されたと考えられています。 現在、徳川美術館に十帖十五場面、東京の五島美術館に三帖四場面が収蔵され、この他、諸家に分蔵されている断簡を含めても二十帖分が知られるのみです。 当初は物語すべての帖を絵画化した何巻にも及ぶセットであったと考えられます。 Wikipedeiaで一部の画像を見ることができます。 ・柏木 二 ・宿木 三 ・東屋 一 ⇒徳川美術館 公式サイト |
上部は、<宿木 三>の匂宮と中の君。 |
下部は、<宿木 一>の女房たち。 |
<宿木 一>より 女房 |
<柏木 三>より 女房 |
<柏木 二>より 女房 |
<柏木 三>より 薫を抱く光源氏 |
<東屋 一>より 絵物語を見る浮舟 |
<竹河 二>より 女房 |
<宿木 三>より 匂宮と中の君 |
<東屋 二>より 女房 |
<竹河 二>より 女房 |
<東屋 一>より 女房 |