「紫きぶ七橋」めぐり 4 岩永(いわなが)橋
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西からを見た岩永橋 |
東から見た岩永橋 |
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上流側=橋の南側 |
下流側=橋の北側 |
上流側
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【左から 大納言の君・若宮(敦成親王)・中宮(彰子)】 |
国宝「紫式部日記絵巻」 旧森川家本 |
◆寛弘五年(1008年) 十一月一日夜 |
◆日記のあらすじ |
若宮(敦成親王)ご誕生五十日目のお祝い。
女房たちが着飾り参内する。
若宮をお抱きになるご様子は絵に描いたような美しさである。 |
吹抜屋台の手法になる寝殿内部の模様。
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枠内は、パンフレットの解説を引用しています。以下同様。
下流側
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【左から 藤原斉信(ただのぶ)・紫式部・藤原実成(さねなり)・宮の内侍(みやのないし)】 |
国宝「紫式部日記絵巻」 旧森川家本 |
◆寛弘五年(1008年) 十一月十七日 |
◆日記のあらすじ |
風情のただよう夜、藤原斉信と藤原実成が昇進のお礼を中宮(彰子)に啓上の途中、渡殿の東端の宮の内侍の部屋に声をかける。 |
月冴えわたる夜更けに、高位の公卿二人の訪問を反発げに応じる紫式部。
現在絵巻の精髄を示す画面構成。
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