花橘亭〜源氏物語を楽しむ〜紫式部ゆかりの地紫式部と越前「紫きぶ」七橋めぐり岩永橋
紫式部と越前 紫式部に思いを馳せる〜福井県越前市〜 本文へジャンプ
 



「紫きぶ七橋」めぐり  岩永(いわなが)橋



岩永橋 岩永橋
西からを見た岩永橋 東から見た岩永橋


岩永橋 岩永橋
上流側=橋の南側 下流側=橋の北側



 御五十日祝いに若宮を抱く中宮の祝膳を供する女房

上流側

紫式部日記
【左から 大納言の君・若宮(敦成親王)・中宮(彰子)】
国宝「紫式部日記絵巻」 旧森川家本



寛弘五年(1008年) 十一月一日夜
日記のあらすじ
若宮(敦成親王)ご誕生五十日目のお祝い。
女房たちが着飾り参内する。
若宮をお抱きになるご様子は絵に描いたような美しさである。

吹抜屋台の手法になる寝殿内部の模様。


枠内は、パンフレットの解説を引用しています。以下同様。



 渡殿にある紫式部の局に立ち寄る斉信と実成

下流側

紫式部日記
【左から 藤原斉信(ただのぶ)・紫式部・藤原実成(さねなり)・宮の内侍(みやのないし)】
国宝「紫式部日記絵巻」 旧森川家本



寛弘五年(1008年) 十一月十七日
日記のあらすじ
風情のただよう夜、藤原斉信と藤原実成が昇進のお礼を中宮(彰子)に啓上の途中、渡殿の東端の宮の内侍の部屋に声をかける。

月冴えわたる夜更けに、高位の公卿二人の訪問を反発げに応じる紫式部。
現在絵巻の精髄を示す画面構成。




5 千代鶴橋へ
5に続く




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