『花橘亭〜源氏物語を楽しむ〜』「源氏物追体験」平安時代の菓子「亥の子餅」




京菓子司
俵屋吉富

京菓子資料館


 2008年9月11日〜12月2日まで、京菓子資料館において「京菓子でつづる源氏物語展」が開催され、とても見ごたえのある展示でした。

 京菓子資料館の1階 お呈茶席「祥雲軒(しょううんけん)」では、俵屋吉冨の季節の生菓子を数種の中からひとつ選び、お菓子とお抹茶をいただけます。

 私は迷わず「亥の子餅」をお願いしました。(^^)v

京菓子司 俵屋吉富



いのこもち
亥の子餅

亥の子餅

 ほどよい甘さの亥の子餅とお抹茶の組み合わせがよく合います。o(^-^)o



亥の子餅

 俵屋吉冨さんの「亥の子餅」は、粒あんを胡麻入りの求肥の餅生地で包み、上からきな粉をかけていらっしゃいます。




切ると、粒あんが姿をあらわします♪
 おいしくいただきました。(*^-^*)




解説より
画像をクリックすると大きなサイズでご覧いただけます。

亥の子餅 解説


<撮影:2008年11月11日>


過去に私がいただいたことがある『俵屋吉富』さんのお菓子です。
御干菓子「源氏香」 (2008年12月03日のブログ記事より)
「源氏絵合−麩焼煎餅−」 (2008年12月07日のブログ記事より)



『花橘亭〜源氏物語を楽しむ〜』「源氏物追体験」平安時代の菓子「亥の子餅」

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