花橘亭〜源氏物語を楽しむ〜源氏物語ゆかりの地をめぐる遥かなる筑紫 太宰府大弐三位文字ヶ関公園  
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文字ヶ関公園<門司関址>

●所在地 :福岡県北九州市門司区大字門司
●交通 :門司港レトロ観光線「ノーフォーク広場」駅下車 徒歩2分


 かつて門司は京と大宰府を結ぶ重要な地でした。

 現在、和布刈神社(めかりじんじゃ)の一の鳥居のそばに「文字ヶ関」<門司関>をしのぶ文字ヶ関公園があります。
 公園には「門司関址」碑のほか、遊具もあり、市民の憩いの場となっています。
門司関址


『大弐三位集』に収載された大弐三位賢子の和歌


 後(のち)のたび、筑紫にまかりしに、門司の関の波の荒ふたてば

  往きとても おもなれにける 舟路(ふなみち)に
    関の白波 こころしてこせ



【詞書と和歌は 岩波文庫「紫式部集 付 大弐三位・藤原惟規集」より引用】


 航海の難所である関門海峡の波が荒くたっている様子が目に浮かびます。当時の門司関はどんなだったのでしょう。




公園
写真左側が文字ヶ関公園


文字ヶ関公園
公園


門司関址碑
門司関址碑


咲き誇る桜
咲き誇る桜



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