花橘亭〜源氏物語を楽しむ〜紫式部ゆかりの地紫式部と越前「紫きぶ」七橋めぐり河濯橋
紫式部と越前 紫式部に思いを馳せる〜福井県越前市〜 本文へジャンプ
 



「紫きぶ七橋」めぐり  河濯(かわそ)橋



河濯橋
河濯橋


河濯橋 河濯橋
上流側=橋の南側 下流側=橋の北側



 渡殿の紫式部の局の戸をたたく道長

上流側

渡殿の紫式部の局の戸をたたく道長
【左から 紫式部・藤原道長】
重要文化財「紫式部日記絵巻」 旧久松家本



寛弘六年(1009年) ※月日不明
日記のあらすじ
渡殿に寝たる夜、誰かが戸をたたく。が、物音ひとつたてずにやりすごしてしまった。

夜訪問してきたのは、ほかならぬ藤原道長。
翌朝「夜通し水鶏(くいな)にもまして戸をたたいたが・・・」と、和歌が届く。紫式部の心の内を横顔で推察させる名場面。



枠内は、パンフレットの解説を引用しています。以下同様。



 中宮(彰子)に新楽府を進講する紫式部

下流側

中宮(彰子)に新楽府を進講する紫式部
【左から 中宮(彰子)・紫式部】
重要文化財「紫式部日記絵巻」 蜂須賀家本



寛弘六年(1009年) ※月日不明
日記のあらすじ
中宮(彰子)に、人目を避けて漢詩文『白紙文集』の「新楽府」を折を見ながらお教え申し上げる。

蒔絵の文机をはさみ、巻子本『白氏文集』がひろげられる。




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2に続く




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