花橘亭〜源氏物語を楽しむ〜紫式部ゆかりの地紫式部と越前「紫きぶ」七橋めぐり平成橋
紫式部と越前 紫式部に思いを馳せる〜福井県越前市〜 本文へジャンプ
 
      


「紫きぶ七橋」めぐり  平成(へいせい)橋



平成橋 平成橋
西からを見た平成橋 東から見た平成橋


平成橋 平成橋
上流側=橋の南側 下流側=橋の北側



 御産養の夜、中宮(彰子)の前に対座し静かに御簾をあげる紫式部

上流側

紫式部日記絵巻
【左から 中宮(彰子)・紫式部】
国宝「紫式部日記絵巻」 藤田家本



寛弘五年(1008年) 九月十七日夜
日記のあらすじ
第七夜の産養(うぶやしない)。
朝廷の主催であるため盛大な儀式が流れるようにつづく。
中宮(彰子)は、やつれ気味のご様子ながら一段とお美しい。

中宮(彰子)がふさふさとした髪を結い、前に対座する紫式部が御簾(みす)をあげる静かな所作。


枠内は、パンフレットの解説を引用しています。以下同様。



 御産養の盛儀をのぞき見て感激する夜居の僧

下流側

紫式部日記絵巻
【左から 宿直の僧・紫式部・女房たち】
国宝「紫式部日記絵巻」 蜂須賀家本



寛弘五年(1008年) 九月十五日夜
日記のあらすじ
産養(うぶやしない)の華やかさを、居合わせた宿直の僧に屏風をおしあけて見せる。

本尊に背を向けた老僧と、女房たちとの交歓のなごやかさ。




7 蛭子橋へ
7に続く




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