「紫きぶ七橋」めぐり 6 平成(へいせい)橋
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西からを見た平成橋 |
東から見た平成橋 |
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上流側=橋の南側 |
下流側=橋の北側 |
御産養の夜、中宮(彰子)の前に対座し静かに御簾をあげる紫式部 |
上流側
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【左から 中宮(彰子)・紫式部】 |
国宝「紫式部日記絵巻」 藤田家本 |
◆寛弘五年(1008年) 九月十七日夜 |
◆日記のあらすじ |
第七夜の産養(うぶやしない)。
朝廷の主催であるため盛大な儀式が流れるようにつづく。
中宮(彰子)は、やつれ気味のご様子ながら一段とお美しい。
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中宮(彰子)がふさふさとした髪を結い、前に対座する紫式部が御簾(みす)をあげる静かな所作。
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枠内は、パンフレットの解説を引用しています。以下同様。
下流側
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【左から 宿直の僧・紫式部・女房たち】 |
国宝「紫式部日記絵巻」 蜂須賀家本 |
◆寛弘五年(1008年) 九月十五日夜 |
◆日記のあらすじ |
産養(うぶやしない)の華やかさを、居合わせた宿直の僧に屏風をおしあけて見せる。 |
本尊に背を向けた老僧と、女房たちとの交歓のなごやかさ。
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