花橘亭〜源氏物語を楽しむ〜紫式部ゆかりの地紫式部と越前「紫きぶ」七橋めぐり
紫式部と越前 紫式部に思いを馳せる〜福井県越前市〜 本文へジャンプ
 



「紫きぶ七橋」めぐり


「紫きぶ七橋めぐり」パンフレット

 JR「武生」駅前の『観光・匠の技 案内所』で「紫きぶ七橋」めぐりのパンフレットを入手しました。


 「紫きぶ」七橋とは・・・

 越前市の市街地西部を南北に流れる河濯川に架かる七つの橋には、『紫式部日記絵巻』や『源氏物語絵巻』の一場面をレリーフにして取り付けてあります。

 レリーフの大きさは、縦80cm、横80cm〜100cm。河濯川沿いを散策しながら、7ヶ所の橋と合計14枚のレリーフを見て紫式部と『源氏物語』に思いを馳せました。

紫きぶ七橋



 千代鶴橋にある解説


千代鶴はしにある解説
       紫きぶ七橋

 
「源氏物語」という不朽の名作を残した紫式部は、長徳2年(996年)越前守となった父 藤原為時とともに、青春時代の一ときを越前の国府で過ごした。
 武生市では、ユネスコが「世界の偉人」に、日本人としてただ一人選んだ紫式部の足跡を永遠にとどめるため、国宝「源氏物語絵巻」と重要文化財「紫式部日記絵巻」の中から、紫式部の生涯を生き生きと伝える名場面を選び、河濯川に架かる七橋の高欄に装飾レリーフとしてはめこんだ。
 紫式部を偲ぶよすがとなれば幸いである。

           平成五年七月吉日 武生市



 武生市=現在の越前市。





▲このページの一番上に戻る  撮影日:2008年10月26日

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